第60回 兵庫県展のデザイン部で(公財)兵庫県芸術文化協会賞を頂きました。
第60回 兵庫県展のデザイン部で(公財)兵庫県芸術文化協会賞を頂きました。
兵庫県展は満15歳以上(中学生を除く)で兵庫県に在住、在勤、在学の方が応募できる美術公募展です。
かつて兵庫県に在住、在勤、在学していた方でも応募可能になっています。
今回応募していた作品は、最近のスタイルで描かれたデジタルアートになります。
作品のタイトルは「bengal eagle owl」です。
作品は一辺約63Cmにジクレー出力されているので、スマホやパソコンで見るより見応えがあると思います。
2023年、兵庫県展の詳細は以下となります。
会期
2023年8月5日[土]~8月19日[土]
月曜日休館
10:00~18:00(入場は17:30まで)
最終日19日[土]は13:00閉展(入場は12:30まで)
会場
兵庫県立美術館王子分館 原田の森ギャラリー
本館2階 大展示室
神戸市灘区原田通3丁目8-30
公式サイトはこちらです。
https://www.artm.pref.hyogo.jp/kenten/y2023_kenten/
(公財)兵庫県芸術文化協会賞 受賞作品 「bengal eagle owl」
お近くの方や神戸観光に来られる方は是非お立ち寄り下さい。
入場は無料です。
さて、NFTの販売実績ですが、7月は5月に続き1枚も売れませんでした。
残念ながら新しい作品を出品しても閲覧が増えませんので、もう買われる方が枯れてしまった感が否めないのが実情です。
私は2021年の暮れからOpenSeaでNFTの販売を始めましたが、その時点で既に、個々の作品は見てもらう事が出来ない程、沢山の作品がOpenSeaには出品されており何の話題性も無い私の作品では売れるはずもなく、半ば販売を諦めかけていました。
その後、日本国内のNFT販売所のAdam by GMOに出品した所、少し作品が売れだしたのでこのままのペースが続けばと思っていたのですが、NFT業界自体の認知度の低さや、購買層の嗜好がアニメ系の作品に偏っている現状、物価高による購買意欲の低下等もあり、思うような感じには展開していません。
Adam by GMOで売れている作品を見ると相変わらず1点1000円未満の作品が多いように思います。
何千点、何万点と作られたプロジェクトの作品だとわかるのですが、10エディション未満の作品を1000円未満で販売する事はどうなのでしょうか。
私も宣伝用にエディション数を増やして安い価格で販売している作品が数点ありますが、やはり先に繋がらない価格での販売はこれからは難しいと思っています。
私の作品はジクレー出力してインテリアアートとして販売する事もできるので、売れていない現状はありますが、NFTの価格が足かせにならないように、NFTの価格を大幅に上げる事を考えないとジクレーとの価格の整合性が取れないのではないかと感じています。
意味が無いと言う人もいるのですが、チャンスを拾う為に、公募展等への参加はこれからも出来る限り行うつもりです。