第9回SHIBUYA ART AWARDSに入選しました。

一般社団法人SHIBUYA AWARDS主催の第9回SHIBUYA ART AWARDSに入選しました。
入選作品は、2月5日から2月末の期間、Super SHIBUYA-メタバース空間特設会場-にて展示されます。
Super SHIBUYA / メタバース空間特設会場 エントランスURL
https://door.ntt/m2Mcb2k/entrance

今回の作品は最近取り組み始めた生成AIのテクノロジーを利用した作品になっています。
具体的には生成AIによって生み出された少女の画像をベースに、別に用意した3DCGソフトで制作したCG素材を画面全体に嵌め込んでいく手法をとっています。
PhotoshopとIllustratorを使い画面を構成していますが、抽象的な模様は液体を流して作ったシルエットを利用していますのでアナログ的な作業も入っています。
今まで制作してきた作品と基本的に制作手法は同じですが、AIの力を借りた事が新しい試みとなっています。
AIで出力された画像のピクセルは全て別のCG素材で埋め尽くされていますので少女の輪郭やトーン等がAIの力を借りた部分となります。

生成AIのテクノロジーを作品の一部に利用して書いた小説が芥川賞をとる時代になっています。
アート、デザインの分野でも当たり前のようにAIを使うようになると思っています。

入選作品「Digi-girl」

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